今日レポートするのは、 ABSランプ点灯・エアコンの効きが悪い との事で入庫してきたお車ベンツW204 C180 です。
早速原因探求をしていきましょ~う♪
ABS警告が点灯している時はABS機能がストップしてしまいます。もしも緊急のブレーキをかけなければいけない時にとても危険な状態であるといえます(´;ω;`)
「急ブレーキを掛けた場合」や「路面が凍結している場合」、タイヤと路面の間に発生する摩擦に十分ではなくブレーキによってタイヤがロックしてしまう事があります。
ABSはとても重要な役割なので点灯したら放置せずに点検をしましょ~う(*’ω’*)
診断機で調べた結果異常がみつかりましたので、ABSセンサーの交換をさせていただきました。
次にエアコンの効きが悪く、効く時と効かない時があるとの事でしたので原因を探っていきます。
★エンジンの動力をベルトを介してコンプレッサーに伝え、断続させる電磁クラッチの不良により、エアコンが効かなくなる例が数多く報告されています電磁クラッチは、 エアコンをオンにすると電磁石に電流が流れてエンジン動力をコンプレッサーに伝えますが、電磁クラッチが壊れるとコンプレッサーは回らなくなるため、エアコンからは冷たい空気が出なくなります。
今回はエアコンプレッサーの不良が原因でしたので交換とさせていただきました。
これで、作業は以上です。
何かお困りの事がありましたら、SSSにご相談ください( ^^) _U