エンジンも無事に組みあがり、走行テストへ。

その後、エンジンオイルを入れ替えて、

「さぁ、いざ高速へ！」というタイミングで――

チェックランプ点灯。

「まじか…」と思いましたが、

実はポルシェ純正の“ウイング作動ランプ”でした（笑）

…が、それだけでは終わらず。

なんと同時にブロアモーターがショートするという謎現象。

意味不明です

ヒューズ、リレー、コネクターを一通りチェックしても異常なし。

となると、残るは配線の腐食か？と昼夜問わず探すも手がかりゼロ。

最終的に「これはコンピューター内部かもしれない」と判断し分解。

抵抗値を確認したところ、ショート箇所を発見！

丁寧に修正を施し、再装着すると――

　完全復活しました(^^)

これで全作業完了です。

 

空冷エンジンは今や非常に貴重な存在。

近年では「オーバーホールできる整備士が少ない」とも言われています。

同様にお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください！

 

 

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～極芸～

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